目次
- なぜ30歳なのか?
- → 20歳で童貞の人が、魔法使いと呼ばれない理由
- → 40歳で童貞の人が、魔法使いと呼ばれない理由
- → 30歳で童貞の人が、魔法使いと呼ばれる理由
- 【魔法使い】は駄目なことなのか?
- 【魔法使い】は果たして魔法が使えるのか?
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皆さん、こんにちは、管理人です。
今回はネット上でまことしやかに噂されている「30歳まで童貞を貫けば、魔法使いになれる」ということについて、調査を行ってきました。
- 既に童貞を卒業し、非童貞になってしまった
- まだ童貞のままだが、将来魔法使いになるかもしれない
- 童貞のまま30歳を超えてしまっているが、魔法使いの自覚がないんだが
こういった方々に是非読んでいただきたい記事になっています。
なぜ、30歳なのか?
年齢について疑問に思ったことはないでしょうか。
射精、性交に対する確実な認識をもっているとはいえない10歳は、まだしも・・・20歳を超えた男性ならば、当然射精、性交についての知識は揃っているはずです。
それでは、なぜ【30歳】なのでしょうか?
20歳で童貞の人が、魔法使いと呼ばれない理由
「https://townwork.net/」より引用
まず、20歳で魔法使いと呼べないのはなぜなのかについて説明します。
20歳といえば「成人」ですね。
成人したばかり・・・つまりは、ようやく【大人の仲間入りをした】と言われる年齢です。
少し前までは、選挙権を与えられることも「20歳以上」とされており、この20歳という年齢がいかに子供と大人の境界線だったかが分かります。
昨今、性交をはじめて行った。という年齢は、統計から見ても低年齢化が進んでいますが、20歳以下の男性全体からしてみれば、まだまだ大部分を占めているとは到底言いがたい現状があります。
つまり、まだまだ世間一般的な考えとして「20歳までに、童貞を卒業している人は珍しい」「20歳までに性交(セックス)を経験するのは、まだ早い」という考えがあるのです。
この事実は同時に「20歳以下が童貞であることは、自然、当たり前」という考えにもつながりますから、一般的な、普通の人に対して付く称号ではない「魔法使い」という称号は、当然20歳で与えられるものではないのです。
逆に言えば、20歳をむかえるまでに非童貞状態の方は、珍しいという言い方もできるわけですから
「20歳にもなっていないのに、セックスを行ったことがある」
という人には、魔法使いとは別の、何らかの称号が与えられるべきでしょう。
しかし、先ほど述べたように「初性交の低年齢化」はどんどん進んでいますから、将来的には
20歳で童貞 = 魔法使い
という世の中にもなってきそうではあります。
40歳で童貞の人が、魔法使いと呼ばれない理由
「http://www.usgbckansascity.org/」より引用
次は、40歳について説明します。
30歳を超えた、40歳ならば既に【魔法使い】という称号は取得済みだといえます。
ですが、40歳を超えた童貞のことを魔法使いと呼ぶ人は極端に少ない傾向にあります。
それはなぜかというと、10歳ごとの節目により新たな力のある称号が付与されるからなのです。
ちなみに、40歳で得られる称号は「賢者」だという情報が入ってきています。
オナニー後に訪れる、逃れようのない虚無感、虚脱感のことを「賢者タイム」と呼びますが、何も常時賢者タイムである。ということではありません。
童貞卒業、喪失に対して関心がほとんどなく、周りに何を言われようが、どんな目で見られようが気にしない・・・
「自分がどうしたいのか」「どうあるべきなのか」ということを真剣に考え、一種の境地、決して外的要因では揺らぐことのない不動さを手に入れているのです。
ですから、オナニーは勿論行いますし、風俗利用についても抵抗はありません。
「やりたくなったらやる」ただそれだけなのです。
まさに、賢者という称号を持つにふさわしい人たちだと言えるでしょう。
こういった、ブレない芯のようなものが通った人は最早尊敬に値するレベルです。
ですので、当人としては「賢者」や「魔法使い」という称号にも、ほとんど関心がない場合が多いそうです。
加えて言っておくと、50歳以上の称号は判明していないようです。
30歳で童貞の人が、魔法使いと呼ばれる理由
さて、それでは本命を説明しましょう。
日本という国だけで言えば、童貞を卒業、喪失する可能性が高い年齢層は【20歳 ~ 30歳】だと言われています。
20歳を超過することで正式に大人の仲間入りを果たし、責任も伴った【自由】を手に入れることができます。
この20歳 ~ 30歳という期間に童貞を卒業、喪失することは、世間一般的に言うところの「普通」であり、むしろこの期間内に童貞を卒業、喪失できなければ「異常」と見なされる世の中です。
人間は一人では生きてはいけない・・・いや、生きていくのが厳しい生物ですから、常に社会とは密接に関わりを持つ必要があります。
社会的に、一般的に「20歳 ~ 30歳」という期間中は、様々な要因が童貞を卒業、喪失へと導こうとするわけです。
「もう年齢的にも20歳後半になってきたし、そろそろ卒業しとかないとやばいのかな・・・」
外的要因が大きく精神的に作用してきます。
結果として、童貞卒業、喪失に対して焦りを覚えたり、自身が童貞であることに劣等感を感じる人も出てきます。
勿論、純粋に好きな人ができて、彼氏彼女の関係になり、童貞を卒業、喪失した。という人もたくさんいますから、一概には言えません。
ですが、上記のように外的要因を持って、童貞を卒業、喪失した。という人も、決して少なくはないと言えるでしょう。
そして、訪れる一つの節目【30歳】
- 様々な外的要因の影響があったのにも関わらず、童貞であり続けた人
- 外的要因を意識的に否定、シャットアウトし続け、童貞であり続けた人
- そもそも、外的要因など気にしない、ブレない精神力を持って気付けば童貞のままだった人
- 性交に対して特に興味もなく、快感はオナニーで満足しており、結果として童貞のままだった人
経路はどうであれ、30歳になっても童貞であるということ・・・これは、一般人からしてみれば「驚き」以外の何者でもないのです。
人間は、自身の理解できないこと、説明できないことに直面した際
「これって○○の仕業なんじゃ?」
「まさしく○○にしかできない所業だ、人間じゃない」
といったように、まるで非現実な、人間以外の別種があたかも存在するかのように考える傾向があります。
一つ例えを出すならば、神様がとても良い例でしょう。
魔法使いという称号も、上記の要素を少なからず孕んでいます。
理解できないからこそ、人間ではなく【魔法使い】だという括りで縛って表現しようとしているのです。
これが【30歳を超えても、童貞の人が魔法使いと呼ばれる理由】なのです。
【魔法使い】は、駄目なことなのか?
「https://pbs.twimg.com/」より引用
30歳以上の童貞に対して「魔法使い」という表現を用いるようになったのは、極々最近です。
一般的な認知のされ方として「どこか馬鹿にされている」と感じる人も少なくはないでしょう。
そう感じている人は、実際正しいです。
30歳以上の童貞に対して付く称号「魔法使い」は、馬鹿にされる表現として使われていることが非常に多いといえます。
つまり、童貞 = 恥 という認識が世の中には、あるということですね。
それでは「魔法使い」は駄目なことなのでしょうか?
馬鹿にされてしまうような人々なのでしょうか?
答えは否、断じて否です。
なぜなら、価値観こそ人それぞれだからです。
確かに、童貞 = 恥だと考える人もいるでしょう、童貞 = 恥ではないと考える人もいるでしょう・・・
しかし、言ってしまえば、それらは全て「赤の他人の考え」なのです。
問題は、童貞である・・・魔法使いである人が「どうありたいか」「どうしたいか」
ということなのです。
自身が、童貞を恥ずべきことだと考えるのならば、積極的に童貞卒業、喪失する機会を作る努力をするべきでしょう。
童貞を恥ずべきことだと考えないのならば、他人の発言で心を揺らがせる必要は全く持ってないのです。
「もしかしたら、恥なのかもしれない・・・」
そう考えることも必要ないのです。
自身が、現在降りかかってくる外的要因を無視し、自分の意思のみで決めた結果こそが正義・・・つまりは、ジャスティスなのですから!
ちなみに、私は既に非童貞ですが、考え方は断然後者だと言えます。
童貞は自身が卒業、喪失したいと思ったときにこそ捧げるべきものであり、そこには決して他人の意思を差し込むべきではないと思っています。
外的要因で進んでしまったことは、後々後悔につながることが非常に多いですから、くれぐれも注意してください。
【魔法使い】は果たして魔法が使えるのか?
「http://cdn-ak.f.st-hatena.com/」より引用
ここまで読んでいただけた方には理解していただけると思います。
【魔法使い】という呼び名は、一種の称号なのです。
つまり、実際に「魔法を使えるわけではありません!」