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皆さん、こんにちは、管理人です。
はじめに断言しておきます。
フォアダイスは性病ではありません。
そう思うのは、まだはやいかもしれません。
フォアダイスとは?
端的に言ってしまえば「一物に見られるブツブツ」それが、フォアダイスです。
ブツブツの発生の仕方、発生している場所によっては「真珠様陰茎小丘疹(しんじゅよういんけいしょうきゅうしん)」と呼ばれますが、双方の性質に違いはありません。
フォアダイスと、真珠様陰茎小丘疹の違いは下記の通りです。
フォアダイス
- 発生箇所が一物全体で言うところの「竿」部分
- 分布の仕方が不規則
真珠様陰茎小丘疹
- 発生箇所が一物全体で言うところの「カリ」部分
- 分布の仕方が極めて規則的
双方に共通して言えるのは・・・
「毛根のなりそこないであり、無害である」
「色は白っぽい」
ということです。
ここで1つ注意しなければいけないのは、フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹と似た特徴を持つ性病が存在するという事実です。
その性病の名は「尖圭コンジローマ(せんけいこんじろーま)」といいます。
尖圭コンジローマとは?
見た目がフォアダイスと似ていると言われていますが、性病の1種です。
(管理人的には、あまり似ていると思わないのですが・・・)
尖圭コンジローマ自体の症状、特徴としては・・・
- 痛み、痒みといった症状が無い(症状が酷いと発生する場合もある)
- ブツブツ状というよりは、イボ状のものが多い
- ブツブツ状のものは、集中している場合が多い
一般的に赤っぽいブツブツ、またはイボとして発症します。
発症後は、症状の軽さ重さにもよりますが、自然治癒してしまう人もいますが、ほとんどの場合病院に行き正しい治療を行わなければ、感染は拡大していきます。
例えば、はじめは竿の一部の場所にのみ発症していたのが、時間経過により一物全体に転移する・・・なんてことも、ザラにあります。
10代の時のように、肉体が成長段階にある場合は、フォアダイス、真珠様陰茎小丘疹の領域は増えたりもしますが、肉体が成長を終えた状態ではフォアダイス、真珠様陰茎小丘疹の領域は増えないといっても過言ではありません。
そもそも、尖圭コンジローマが感染する(増殖する)スピードに比べれば、差は歴然としていますのでブツブツの数が明らかに増えたといった状態になった場合は、例えブツブツ、イボが赤みを帯びていなくても、尖圭コンジローマである可能性がありますので、はやめの病院受診をオススメします。
尖圭コンジローマを予防するためには?
管理人としては
という意見には、あまり賛同できません。
なぜならば、性病を恐れるあまり利用しない、というのは非常に勿体無い気がしてならないためです。
正しい予防策を取る事で、他の性病もそうですが感染する確率を極めて0に近づけることができます。
また仮に感染してしまったとしても、病院へ行き正しい治療を受ける事で治すこともできますから、風俗の気持ちよさ、楽しさを是非一度は味わって欲しいと個人的には思っているのです。
前置きはこれくらいにして・・・それでは、尖圭コンジローマおよび、他の性病に感染するのを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
答えはいたって簡単です、コンドームの使用を徹底する事これに尽きます。
当たり前の事だと思うかもしれませんが、まさにシンプルイズベスト・・・コンドーム着用に勝る予防策はないと思っています。
もう一つ付け加えるとするならば、相手をしてくれる女性器の状態を良く確認する事ですね。
性病に感染している女性器の状態を、性病ごとに全て暗記するのは流石に面倒ですが、予備知識が無くとも一目見ただけでアウトだと分かる性病も存在していますので
と疑ってしまうような女性器が相手だった場合は、相手がどんなに好みの女性であったとしても行為は控えた方が良いでしょう。
性病というものは、例えば・・・
共同浴場で、性病の人が利用した湯と同じ湯に浸かった。
といった場合でも感染する可能性があるため、女性とセックスを行わなければ性病にかかることはない。というわけでもないのです。
つまり、性病は意外と身近な存在だと言えます。
ですので、性病を恐れて風俗を利用しない・・・というのは、非常に勿体無いのです!