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女性の体には、快感を感受するのに特化したポイントが幾つか存在しますが、今回説明するポルチオもその一つとなります。
ポルチオは何処にあるのか?
ポルチオが存在している場所、それは膣の最奥ポイント・・・つまり、子宮口です。
人によっては、その場所がポルチオという名前を持っていたという事すら知らず
という理由でセックスの最中、そこを刺激していたかもしれません。
膣の入り口から、最奥(子宮口)までの距離は人によって様々です。
日本人男性の一物がフル勃起した際の平均的な長さは【12cm~16cm】だと言われていますが、仮に一物の長さが12cmであったとしても、膣内が極端に長い女性でない限りポルチオに亀頭が届きます。
という方も、是非フル勃起したときに一物の長さを測ってみてください。
12cm以上であれば、恥じたり、心配する事はありません。
ポルチオの開発方法
ポルチオを開発するための効果的な方法として
という体位が有名です。
正常位は、通常だと股をパカッと開いた感じの体位になりますが、この開いた股を閉じ男性の目の前に持ってくることで、膣内最奥へとスムーズに一物を挿入する事ができます。
言葉だけの説明では少々分かり辛いと思いますので、似たような体位を上げますと、性行為における48手のうち「深山」と呼ばれる体位が説明している体位にかなり近いと言えます。
しかし、個人的にはもっとオススメの体位があったりします。
それが、48手で言うところの「抱き地蔵」と呼ばれる体位になります。
「抱き地蔵」のままでも十分膣内最奥へと亀頭を届かせる事ができますが「抱き地蔵」の体勢を維持したまま、男性側が女性側を抱えるように前傾すると、より効果的にポルチオを開発することができます。
この体勢の利点を挙げるとするならば・・・
- ① 地球の重力を味方につけることができる
- ② 実践した結果で言えば、全体位中最も一物が深く突き刺さる体位である
- ③ かなりの圧迫感を味わえる
こんなところでしょうか。
「女性が男性に跨る体位」全てに言えることですが、体重がモロに乗っかる形となります。
跨った際に、通常であれば女性が膝を付くなりして深さを調節するものですが、この膝という名のストッパーを解除する事で最奥まで一物がより深く侵入する結果となるのです。
結果として、かなりの強さで子宮口を押す感じになりますので、相手がポルチオで快感を得る事ができる女性だった場合、強烈な快感を与える事ができるでしょう。
当然ストッパーがなくなるわけですから、全体重・・・は言いすぎですが、かなりの重さが挿入している一物に襲い掛かってくる結果となります。
この圧迫感については、好きな人もいればそうではない人もいますので、一概には利点と呼べない可能性があります。
ですが、例えば自慰行為のやり方として「床オナ」や、きつめのオナホールで自慰行為を行っていた方には、きっと気に入ってもらえると思います。
ポルチオを攻める、開発する際の注意点
一物に対する圧迫感が好きな人もいれば、そうでない人もいると先ほど述べましたが、これは女性側にも言えることで膣内最奥を突かれる事で、痛いと感じる人もいます。
開発する際は、ゆっくりと・・・じっくりと・・・辛抱強く刺激し続けて開発を行うようにしましょう。
労力に見合う対価は、きっと得ることができると思います。
また、ポルチオを攻める際にも注意が必要です。
基本的に、しっかりとポルチオが開発された人であるならば、ある程度ポルチオを強めに刺激しても痛みは発生せず、快感のみを得られる状態になっています。
しかし、例えば相手が開発済みであるかどうかわからない場合においては、しっかりと許可を得て攻めることをオススメします。
ポルチオが開発されていない方に許可無くポルチオ攻めを行うと、最悪の場合、セックス中断という事にもなりかねません。
ですので、事前に
という確認を取るか、ゆっくり最奥を攻め相手が痛そうなリアクションを取った場合は即座に攻撃を中断する・・・といった配慮が必要です。
セックスは相互理解があってこそ、新たな試みもできるというものですから、コミュニケーションも大事にしていきましょう。