目次
※クリックすると、該当項にジャンプできます。
皆さん、こんにちは、管理人です。
オナ禁・・・男性の方なら、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。
言葉通り意味を考えると
「オナニーを禁止する」
ということになりますが、実は少し意味が違います。
オナ禁 = 射精を禁止する
というのが、正しい意味なんですね。
つまり、自慰行為は勿論のこと、セックスもオナ禁に入ります。
オナ禁を行うことで得られるメリット
「http://yoshinfo.com/」より引用
別ページでも少し触れてはいましたが、ガッツリ御説明するのは、今回がはじめてでしょう。
男性が性的興奮を覚えると、脳内からは「テストステロン」という男性ホルモンが大量に分泌されます。
本来、性行為というものは「子孫を残す」という目的のために行う行為ですから、性行為の最中に雄の象徴でもある「男性ホルモン」が大量に分泌されるのは至極当然のことだと言えます。
話は少しそれますが、この地球という惑星上で、オナニーを行う生物は「人間以外に存在しません。」
つまり、人間だけが自慰行為と密接な関係を持つ種族であると言えるのです。
「地球上で一番かしこい生物は何だ?」
という質問に対して「イルカ」だの「人間以外の生物」だの・・・何かと捻くれた回答をする人がいますが(心底そう思ってらっしゃるのなら申し訳ないのですが・・・)
なんだかんだ言って、やはり「地球上で一番かしこい生物」は「人間」だと思います。
その「かしこさ」を証明する要素として「文字」や「言葉」がよく挙げられますが、管理人としては「オナニー」もその一つと呼べるのではないかと思っています。
「性行為を一つの娯楽として捉えることができる」
「二次元媒体を目にし、興奮、欲情することができる」
二つ目に関しては、目から入手した情報を脳で処理し、性的興奮に変換しているのですから、知らず知らずのうちに行ってはいますが
高等技術だといっても、過言ではないでしょう。
さて、話が大分それてしまっていましたが、そろそろ戻すとしましょう。
サクッっと言ってしまえばつまり・・・
オナ禁状態・・・テストステロンの分泌が少ない
非オナ禁状態・・・テストステロンの分泌が著しい
※先天的な男性ホルモンについては、今回度外視する。
ということなのです。
つまり、
テストステロンの分泌が少ない時に発生するメリット = オナ禁をすることで得られるメリット
ということですね。
テストステロンの分泌が少ないことで得られるメリットは下記の通りです。
- 肌が綺麗になる
- おだやかな気持ちになれる
よくテストステロン・・・男性ホルモンが多いと「ハゲる」「ハゲやすくなる」という話を耳にしますが・・・
「オナニーによるテストステロンの分泌は関係していない」
といっても過言ではありません。
「ハゲる」「ハゲやすい」という点は、遺伝によるところが一番の要因であり、先天的なテストステロンの量が原因なのです。
この「先天的なテストステロン」の量は、オナニー時に分泌されるものとは規模感的に圧倒的に違います。
ですので「オナニーのしすぎが原因でハゲた」というのは、ほぼあり得ないことなのです。
肌が綺麗になる
「https://twitter.com/kirei_naha」より引用
男性ホルモンの分泌が少なくなるため、オナ禁を行うことで必然的に肌が綺麗になります。
ただし、個人差があることも理解しなくてはいけません。
例えば、Aさん、Bさんがいたとして、彼らが二人とも同時期にオナ禁を開始したとします。
1ヵ月後・・・
Aさんの肌は、もっちりタマゴ肌になりました。
Bさんの肌は、あまり変わったように思えません。
こういった結果が得られたとしても、完全に個人差ですので、悲観することはありません。
余談ですが、男性の場合はオナニーを行うことで男性ホルモンが分泌されますから、オナニーをすればするほど、良い意味でも、悪い意味でも男性ホルモンの影響を受けることになります。
逆に、女性はオナニーによって女性ホルモンが分泌されます。
女性ホルモンは、分泌すればするほど「女性らしく」なります。
「http://geki-geki-diet.blog.so-net.ne.jp/」より引用
・・・つまり、女性はオナニーをすればするほど綺麗になっていくというわけなんです。
おだやかな気持ちになれる
先天的なテストステロンが多い方は「野心家」「ガツガツしていて男らしい」「とても肉食系」傾向があります。
「http://good-looking.at.webry.info/」より引用
一方、先天的テストステロンが少ない方は「おだやか」「野心的ではなく、コツコツと物事をこなしていく」「あまり肉食系ではない」という傾向があります。
「http://mmtem3104.jugem.jp/」より引用
この先天的な要素を、オナ禁により覆すことはできませんが、テストステロンの分泌を抑えることで、オナ禁をしていない時よりも比較的おだやかになれるようです。
「じゃあ、オナ禁をして、おだやかになってどんなメリットがあるのだ?」
と問われると、返答に困りますが・・・
例えば、自分が好きになった女性が「野心的ではなく、おだやかな男性がタイプ」だとすると、オナ禁をする価値は十分にあると思います。
「ありのままの俺を見てくれ!」
というのは簡単ですが、それにより相手の好みを捻じ曲げてしまうようなことは、あってはならないことですからね。
オナ禁によるデメリット
オナ禁には、メリットもあれば、デメリットもあります。
しかし、その多くは「オナ禁をやりすぎてしまった結果」によるものが多いといえます。
それでは、なぜ「オナ禁を長期間行ってしまうとダメ」なのでしょうか?
生殖機能の低下
睾丸で生成される精子、および精液は一定期間を用いて、一定の量生成されます。
「亜鉛を摂取することで、精子生成のスピードが増加する」
と言われていますが、真偽のほどはわかりかねます。
なぜならば、仮に精子の生成スピードが長期的な実験の結果を持って、増加したとわかれば良いのですが
精子生成のスピードが増加した理由が「亜鉛」であるということを特定するのが難しいためです。
「たまたま期間中は健康体である状態が続いた」
「期間中はバランスの良い食事を取っていた」
こういったプラスに働く条件が重なってしまった場合、単純に「亜鉛」のみが作用し精子生成のスピードが増加したとはいえなくなってしまうのです。
話を戻します。
オナ禁を継続していたとしても、通常通り精子は生産され続けます。
当然ですが、睾丸に蓄積されていくことになりますので、睾丸はパンパンになります。
通常、睾丸は許容量近くになると自慰行為やセックスといった射精行為を行っていなくても、夢精と呼ばれる方法で体外排出を試みます。
この夢精が起きているうちは、まだ正常だといえますが、それでもオナ禁を継続し続けると、肉体は
「あれ?ずっと精子が溜まったままだな・・・もしかして生殖行為を放棄してるのかな?」
と勘違いを起こし、精子生成の流れに乱れが生じます。
ネット上で「グレイ」と検索すると、日本のバンドの他に、頭と目が大きく、小柄なエイリアンの画像がヒットすると思います。
彼らが、なぜあのような体型をしているのかというと、説は様々ですが、一説に
「あまり使わなくなった器官が発達しなくなり退化していった」
「逆によく使用する器官は、どんどん発達していった」
と言われています。
オナ禁をし続けた場合の、チンコも正にコレに当てはまってしまう結果となります。
どういうことかというと・・・
使用頻度の減ったチンコは、どんどん退化していってしまう。
ということなのです。
サイズが小さくなるだけならば、まだわかりますが、人体が起こす作用は全く別のものであり
チンコが勃起しなくなってしまう。
のです。
チンコが勃起するのは、一つは女性器に挿入しやすくするためと言われています。
女性器に挿入するのは、根源的に言えば生殖を目的としています。
しかし、人体に「生殖する気が無い」と判断されてしまった場合、勃起させる必要がないと思われてしまうのです。
・・・人間の体とは恐ろしいものですね・・・。
皆さんも、オナ禁を試みる際は、メリット、デメリットをしっかりと把握したうえで行ってくださいね!
・・・オナ禁でインポテンツになってしまった。
となっては、元も子もありませんから・・・。