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こんにちは、管理人です。
前回の記事に引き続き、今回は三次元の良さについて考察していきたいと思います。
オナニーだけに限った話をすれば・・・
- 二次元には「受動的」「能動的」双方のコンテンツがある
- 三次元には「受動的」コンテンツしか存在しない(風俗利用除く)
という話でした。
それでは、三次元の良さとはどこにあるのでしょうか?
オナニーにおける三次元の良さ
三次元のオカズ代表としては、やはりAV(アダルトビデオ)が挙げられます。
同じ動画系コンテンツとして、二次元には「エロアニメ」というコンテンツがありますが、双方一番の違いといえば・・・
この点に尽きると思います。
前記事で二次元最大のメリットの一つとして「現実では不可能、犯罪になってしまう行為を見れる」という点を挙げましたが、この長所とは全く逆のベクトルだと思っていただければ良いでしょう。
リアルであるが故の、親近感、当たり前感・・・例えば、二次元のエロを単なる「イラスト」だと見てしまう場合、視聴者側に欲情という感情は沸きにくいと思われます。
ですが、三次元のプレイは言わば「現実」であり、人本来のセックスに通ずる部分が強いのです。
加えて、もう一つのメリットはやはり「動きの円滑さ」・・・これですね。
「Copyright© 2009 Rabbit Works , Powerd by FC2 Blog」より引用
二次元の動画ですと「円滑さ」を表現するために、どうしてもコマ数が必要になってきます。
つまり、三次元の性行為に限りなく近づけたヌルヌル動画を作るためには、それなりにコストがかかってしまう事になります。
二次元が到達すべき境地・・・というか、目指しているコンテンツとしての在り方は「三次元に近づける」事ではありません。
ここで言う「三次元に近づける」というのは、あくまで「キャラクターの動き」の事で、シチュエーションに限っては「まるで三次元でも起こりうるかのような」というコンセプトの元、どうしても二次元媒体で不足してしまいがちな「親近感」を補完する方向性の作品もありますから、注意が必要です。
「オレ的ゲーム速報@JIN」より引用
最近ですと「二次元のまま、動きを三次元に近づける」という試みも行われ始めているようです。
エロ媒体ではないですが、例えば「PS3」「PS4」などの最新ゲーム機のゲームをプレイされた方は、動きの滑らかさがかなり三次元に近づいてきているのがわかると思います。
グラビアはオカズではないのか?
「Flickriver tag/西田麻衣」より引用
「受動的」「能動的」という話を行っていく中で、疑問に思われた方も多いかと思います。
「本当に三次元コンテンツにおいて、ページをめくる、クリックをする、といった能動的なものはないのか?」
・・・実は「エロさ」という点で、かなりきわどい部分でしたので挙げませんでしたが、三次元にも「能動的」に近いものが一応存在しています。
それが「グラビア」です。
「グラビア」と聞くと「水着の女性」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
この一般的イメージのグラビアは、今回の話ですと少々役不足です。
なぜならば「水着グラビア」というのは、二次元でいうところ「少年誌の一部の漫画が行う、チョイエロ(局部露出無し)」と何ら変わらないからです。
つまり、前回と今回御紹介しているような「ガチのエロ媒体」には属さないコンテンツであるといえます。
・・・一部では「いやいや、裸体よりむしろギリギリ見えないくらいが・・・」という意見もありますが、この意見は今回スルーさせていただきますw
問題は「ヌードグラビア」と呼ばれるものについてです。
「東京画像旅団」より引用
ヌードグラビアとは、端的に言ってしまえば「水着をとっぱらったグラビア」の事です。
つまり、裸体の写真集のようなものですね。
このコンテンツは最早「チョイエロ」と呼ぶには行きすぎていますから、十分に「ガチのエロ媒体」の仲間入りをしていると言えるでしょう。
では、なぜ「能動的」という括りで御紹介しなかったのか・・・
その理由は「前後の繋がり」にあります。
確かに「ページをめくる」行為を行わなければ、次のページを見ることはできませんから十分に「能動的」であると言えます。
ですが、エロ漫画とは決定的な違いがあるのです。
それが、前後の繋がりです。
「エロ漫画」について言えば「1ページで完結していない」のです。
つまり、ページをめくる行為を行わなければ、前後は繋がっていないし、ページをめくる行為を持ってエロコンテンツとしての完成を意味します。
しかし、ヌードグラビアの場合「1ページで完結しています」前後のページがなくとも、1ページでエロコンテンツとして完成しているのです。
これは言わば「二次元におけるエロイラスト」と同じ系統のオカズであり「二次元におけるエロイラスト」は「能動的」ではありません。
なぜならば、ページをめくらずともエロとして完成された形であるためです。
動きを必要としていないため「ヌードグラビア」「エロイラスト」は「受動的」であると言えます。
よって「三次元には、受動的なオカズ」しか存在していないのです。
2.5次元とは何か?
最近耳にするようになった言葉の一つで「2.5次元」というものがあります。
そもそも「○次元」というものが何なのかというと・・・
- 二次元・・・x軸、y軸を持った「平面体」
- 三次元・・・x軸、y軸、z軸を持った「立体」
となります。
図で表すと・・・
二次元 (x軸、y軸)
三次元(x軸、y軸、z軸)
では「2.5次元」とは何なのでしょうか?流れで行くと「z軸を半分持っている」ということになりそうですが・・・。
答えは「二次元と三次元、双方の要素を併せ持つもの」です。
パッと思い浮かぶ代表例は「声優」でしょうか。
声優は、アニメでキャラクターに声を入れています。
例えば、○○という声優がいて、△△というアニメキャラクターに声を入れていた場合・・・
- ○○と、△△の声は等しい
- ○○は三次元である
- △△は二次元である
という状態であると言えます。
この時、○○は三次元でありながら、二次元の△△の声でもあるため、○○は二次元要素も持っていることになります。
つまり、○○は「2.5次元」であると言えるのです。
他の「2.5次元」を挙げると「コスプレ」もギリギリ入るのではないかと思っています。
厳密に言うと「アニメキャラクターの格好をした三次元」であるため、二次元キャラクターのもっている要素と完璧にマッチしているとは言えませんし・・・
(衣装を「似せて」作っているというだけで、本物の衣装ではないため)
といっても、本物の衣装はどこにあるのかといえば、二次元世界の中ですから、三次元世界に持ってくるのは不可能な話ですし・・・コスプレを2.5次元と呼ぶか否かは意見が分かれそうですね。
2.5次元の良さとは?
やはり「二次元に通じるものに、触れる」というのが大きいのではないでしょうか?
加えて「認識されている」という点も、かなり大きなメリットだと呼べるでしょう。
二次元世界にいるキャラクターは言ってしまえば「こちらに喋りかけている」わけではないので、極論を言えば我々は「目の前のやり取りをただ見ているだけ」なのです。
無論、キャラクターはこちらを認識していませんから、コミュニケーションを取る事もできません。
一昔前に・・・
「○○は俺の嫁!」
※○○は二次元キャラクターの名前
という言葉が流行りましたが、はっきり言ってコミュニケーションの一つも取っておらず、ただ他人とのやり取りを透明人間のような立場で傍観しただけなのに、嫁とはとんでもない話ですw
その点、2.5次元は
- 「やり取りもできるし」
- 「触れるし」
- 「認識もされています」
厳密に言えば「二次元のキャラクター本人と」ではありませんが、好きなキャラクターの要素を持つものと上記のコミュニケーションを取れることは、途轍もないメリットだと言えるでしょう。
話は少し変わりますが、この 2.5次元 に目をつけ、その要素をプレイに取り込んだAV女優がいました。
それが上原亜衣です。
少し前に、引退を発表しAVファン達の間にざわめきが起きた事は記憶に新しいですが、彼女が取り入れた2次元要素は何かというと・・・
そう「淫語」です。
インターネットが普及してからというものの、漫画、アニメ、ゲームは最早オタクのコンテンツではなく、より開かれたコンテンツとなりました。
オタクに対する先入観や偏見、世間体も昔に比べ格段に改善されている世の中ですので「ガチオタク」とは呼べないまでも「ライトなオタク」という存在は、かなりの数いると思われます。
彼女は、これらの層を狙い撃ちしたと言えるのではないでしょうか。
「淫語」と一口に言っても、様々なものが存在していますが、彼女が取り入れたのは「エロアニメ、エロマンガに登場する淫語」でした。
アダルトビデオ業界は、オタクの増加に対し「アニメのコスチュームプレイAV」を作る形で需要に沿おうと考えたようですが、あまり噛み合っていない感じがひしひしと伝わってくる状態でした。
なぜならば、コスプレ自体はしているものの「女優自体がそのコスプレのアニメを知らず」ただ服装だけを沿わせる形になっていたためです。
これでは、二次元としての要素が薄く、普通のAVと何ら変わらないといっても過言ではないでしょう。
ですが、上原亜衣の「淫語」はそういった「アニメに対する知識」も必要なく、かつどのような作品でも(アニメコスプレ作品じゃなくても)使用できる非常に汎用性の高い施策でした。
「淫語」を少し挙げると・・・
- 「オマンコ」
- 「子宮口をノック」
- 「孕ませて」
などなど・・・
通常のアダルトビデオでは、まず耳にすることのできない台詞ばかりでした。
しかし、これらの台詞は「エロアニメ、エロマンガ」においては、最早日常の域ですから、彼女はこの「淫語集」を持って「2.5次元AV女優」に昇華したと言えるでしょう。
視聴者側にまわるしかないのか?
二次元の要素を持った、三次元・・・「2.5次元」の良さについて話を行ってきましたが、結局のところ「アダルトビデオ」も視聴側にまわるしかありませんし「声優」についても同様です。
これでは、三次元が持っている長所「触れる」をいつまでも活かす事ができません・・・。
ですが、それを解決する方法が「風俗」にはあります。
・・・そうです「イメクラ」です。
イメクラならば、先ほど「アニメのコスチュームプレイAV」で挙げたデメリットを無くした状態で、プレイを楽しめます、触れます。
最近のイメクラ・・・イメージクラブは、アニメブームに乗っかった店が多くコスチュームの一つとして「アニメのコスプレ」を取り扱っている店が多いのです。
加えて、在籍している風俗嬢自体も、それなりにアニメを見ていたり、コスプレ元のキャラクターをしっかり熟知していたりするため、キャラクターへの「なりきり」もかなりのクオリティが期待できます。
こういった意味で、薄まっていない「2.5次元」を体験することが可能なのです。
管理人オススメのイメクラ
別ページなどで、幾つかのイメクラをオススメとして紹介してきました。
ぴっくるす2などのイメクラです。
今回は、また別のイメクラを紹介したいと思います!
今回紹介するイメクラの名前は・・・
プリティードール!!!
ジャンル | ホテヘル |
地域 | 首都圏 東京都 池袋 |
最安値 | 14,000円(50分) |
セールスポイント | アニメのコスプレ多数! 公式ページの説明で使われているイラストが可愛い! |
詳細情報が書いてあるページ | プリティードール (ジャンプ先URL:https://tmnet.net/ooo/prettydoll/) |
下記のような願望が沸いてきた方にオススメです!
そう思ったが吉日なのですよ!
彼女がいる方は、彼女にコスプレしてもらってプレイを行うのも良いかもしれません。
・・・ですが、彼女がもしそのキャラクターを知らなかったら?
それは、最早アニコスプレイであって、アニコスプレイにあらず!・・・なのです!
キャラクターについて十分に知識のあるイメクラを利用すれば、そういうことは起こりにくくなります。
十二分に感情移入した充実アニコスプレイを楽しみたい方は、イメクラがオススメです!
イメクラについての詳しい説明は、別ページで行っていますので、よければ御参考にどうぞ↓
アニメ、ゲーム、漫画・・・二次元派だったら、やっぱりイメクラ!
前編へのリンクはコチラから↓
【前編】二次元と三次元、双方の良さについて、真剣に考察してみた【二次元について】