みなさんは
レンタルスペース(レンタルルーム)
という言葉を聞いたことはありますか?
引用元:レンタルルーム レストイン24一番町店 公式サイト(http://www.rest-inn24.com/index.html)
東京や大阪などの大都市を中心に増えており、
レンタルスペース(レンタルルーム)、つまり「部屋を借りる」ことができます。
- インターネットカフェ(漫画喫茶)のように、休息を取る
- デート中のカップルの休憩
- 動画や写真撮影
- 女子会のような集まり
- 会議室代わり
主な利用用途はこのような感じですね。
中にはカプセルホテルの代わりにレンタルスペースを借りて仮眠を取る場合もあるとか。
終電を逃した際の選択肢として、サラリーマンにも重宝されているんですよ。
そして、風俗業界においてもレンタルスペースは大人気です。
何となく想像できたかもしれませんが、ラブホテル代わりに利用する男性が多いんですよ。
他にもカップルがプチラブホとして借りるケースも。
ラブホテルとレンタルスペースの違いはどんなものなのか?
ご紹介していきたいと思います。
利用料金を比較
ラブホテルの場合
地域はもちろん、休憩(3時間)・フリータイム・宿泊などで料金は大きく変わります。
およそ3,000円~10,000円でしょうか。
レンタルスペースの場合
それに対しレンタルスペースは
30分から利用できることも多く、料金も1,000円ほどからとなっています。
短時間でデリヘルを呼ぶときには、ラブホテルより断然出費を減らせますね!
ナイトパックの場合は5,000円くらいが相場なので、
実質宿泊料金5,000円ということになります。
カップルのプチラブホ利用のほか、出張で訪れたサラリーマンの宿泊先としても人気です。
部屋のクオリティ
ラブホテルの場合
性行為に必要な設備は一通り揃っており、部屋もバスルームも広いです。
さらにカラオケやゲーム機、ルームサービスなど充実しています。
もちろん防音も完備ですしアメニティもバッチリ。
レンタルスペースの場合
一方のレンタルスペースは、元々風俗や性行為目的の施設ではなく簡易休憩施設です。
ベッドは無くソファベッドやマットレスですし、部屋の広さは3畳から5畳程度。
バスルームはシャワーのみが一般的で、アメニティは有料販売のケースがあります。
防音対策もされていないのがほとんどで、隣の話し声が聞こえてくることも。
レンタルスペースの変化
とにかく安さが売りのレンタルスペースですが、
最近は競争が激化しており、サービスにも個性が出始めています。
赤坂駅、溜池山王駅より徒歩3分ほどの場所にあるラグジュアリープライベート空間☆お一人様やカップルのご休憩、お泊りにも最適です!ご利用お待ちしております♪#赤坂 #溜池山王 #レンタルルーム #ホテル #休憩 #宿泊 pic.twitter.com/tKu0EGXdZT
— 赤坂ホテルシャリオット (@akasakachariot) 2017年10月12日
無料Wi-Fiの完備や広い部屋の提供などをはじめ、
大人数向けのパーティスペースやキッチン完備などさまざま。
利用者にとっては嬉しい流れですね!
使い分けが大事
ラブホテルとレンタルスペースを比較してみました。
一概にどちらが良いとは言えないのが正直なところです。
たとえば
- 大切なパートナーと愛を育むならラブホテル
- 風俗で利用したいならレンタルスペース
などと使い分けるのが一番分かりやすいでしょうか。
まずは一度レンタルスペースを利用してみるのが良いかもしれませんね。