目次
- ① 賢者タイムとは?
- ② 賢者タイムが「浅い男性」「深い男性」
- ③ → 賢者タイムが浅い男性
- ④ → 賢者タイムが深い男性
- ⑤ 賢者タイムが発生するタイミング
- ⑥ → 賢者タイム発生直後の男性
- ⑦ セックス直後、いつもと変わらない男性
- ⑧ → 育まれた愛が賢者タイムに勝るパターン
- ⑨ → 自分を律し、賢者タイムを表に出さないようにしているパターン
- ⑩ まとめ
※クリックすると、該当項にジャンプできます。
自慰行為、セックス・・・パートナーがいるいないに関わらず、全ての男性に訪れる性行為後の時間・・・それが賢者タイムです。
本ページでは、賢者タイムについて、説明を行っていきます。
賢者タイムとは?
「https://p.cdnanapi.com」より引用
男性の射精と密接に関係している「絶対時間」それこそが、賢者タイムです。
賢者タイムとは、男性特有の本能的な生理現象の一つであり、全ての男性はすべからく逃れることができません。
- 女性「彼氏がセックスの後、急にそっけなくなったんだけど・・・」
- 女性「セックスする前は、鼻息を荒くして情熱的な視線だったのに、セックスした後は別人みたいになった」
全て「賢者タイム」の仕業です。
- 女性「賢者タイムを無い男性っていないの?」
- 女性「賢者タイムが無い男性がいれば、最高なんだけど」
賢者タイムの無い男性はいません。
諦めましょう。
・・・ただし後述しますが、賢者タイムにも人によって「強弱」が存在します。
また、男性側の性質にもよりますが、とある要素で相殺できる可能性があります。
賢者タイムとは、男性からすれば「どうでも良い生理現象」の一つであり・・・
女性からしてみれば、まさに「百害あって一利なし」「イラつく、ムカつく、できれば無くなって欲しい」生理現象だと思います。
それでは、賢者タイムの強弱について次項から説明していこうと思います。
賢者タイムが「浅い男性」「深い男性」
賢者タイムが存在しない男性はいませんが、賢者タイムにも「強弱」があります。
賢者タイムが浅い男性
賢者タイムが浅い男性は、言い方を変えれば「女性ホルモン」の多い男性だといえます。
男性のみに「賢者タイム」が存在するという事実には「男性ホルモン」が密接に関係しているのです。
つまり「女性ホルモン」の分泌量が多い男性は、賢者タイムの効果自体が微々たるもので、セックス直後であってもそれほど態度に差がありません。
女性からしてみれば、まさに願ったりかなったりの男性だと言えます。
ですが、そもそも女性ホルモンや男性ホルモンの分泌量は、生まれつきのものであるため「賢者タイムの浅い男性」の数は少ないという現状があります。
賢者タイムが深い男性
賢者タイムが深い男性は、女性ホルモンの分泌がそれほど多くなく、男性ホルモンの分泌が多い男性であるといえます。
男性ホルモンの分泌が多いと・・・
- ガッシリと、男らしい体格になりやすい
- 賢者タイムをより深く感じるようになる
こういった、賢者タイムの他にも表面的な特徴があらわれます。
ホルモンの分泌量は、生まれつき決まっています。
「もっと女らしくなりたい!」
と考える、スポーツ選手や、ニューハーフの方が「ホルモン注射」に手を出すことも珍しくはありません。
それほど、男性ホルモン、女性ホルモンは、賢者タイムおよび人体に大きな影響を及ぼす要素なのです。
賢者タイムの発生するタイミング
「http://bariero.com/」より引用
賢者タイムが発生するトリガーとなるのは「射精」です。
オナニー、セックス・・・相手がいるいないに関わらず、男性は射精を行うと、射精後数分間(個人差があります)賢者タイムに陥ります。
それでは、賢者タイムが発生すると男性の内面はどのように変化するのでしょうか?
賢者タイム発生直後の男性
「https://hikaru-amn.com」より引用
賢者タイムが発生した直後の男性は下記のような感情に支配されます。
- 「何もかもが面倒くさい」
- 「動きたくない」
- 「やる気がでない」
- 「タバコ吸いてぇ」※喫煙者のみ
- 「眠くなってきた」
- 「そういえば、お腹減ったな・・・」
つまり端的に言ってしまえば、賢者タイムとは「見るもの全てが色あせる数分間」ということなのです。
賢者タイムの深い男性の中では、セックス直後、上記のような感情を持つ男性が非常に多いのです。
それもそのはず、なぜならば「見るもの全てが色あせている」のですから・・・
賢者タイム中の男性にとっては「どんなにエロい女性」も「どんなに可愛い女性」も「どんなに綺麗な女性」も・・・全てが興奮の対象ではなくなってしまうのです。
そんな状態の男性は、パートナーからしてみれば・・・
- 「人が変わったみたいに別人」
- 「急にそっけなくなった」
- 「何か怖い」
- 「ムカつく」
という風に見えてしまうのです。
セックス直後、いつもと変わらない男性
「https://pan-pan.co」より引用
しかし、世の中にはオナニーやセックス直後「ほぼ態度が変化しない男性」も存在しています。
彼らは、一体何者なのでしょうか?
「賢者タイムが発生しない男性」なのでしょうか?
・・・いいえ、違います。
賢者タイムが発生しない、賢者タイムが無い男性というのは記事冒頭で述べたように「存在しません。」
セックス直後、態度の変化が見られない男性には2つのパターンがあります。
それでは、次項でパターン別に紹介していこうと思います。
育まれた愛が賢者タイムに勝るパターン
「http://koigaku.machicon.jp/」より引用
このパターンは、特定の相手とセックスを行った場合のみ、賢者タイムが相殺されているパターンです。
特定の相手とは「彼女、嫁」といった対象になります。
男性が、この特定の相手に対して深い愛情を持っていた場合、男性側が特に意識をしなくても賢者タイムが愛情によって相殺される場合があります。
といっても「見るもの全てが色あせる症状」全てが相殺されるのではなく、パートナーに関連することのみ、色あせなくなるのです。
よって、パートナー側からは、男性の状態が全く変化していないように見えます。
このパターンは、女性ホルモン、男性ホルモンとも深く関係しています。
男性ホルモンの分泌が多い男性の場合、賢者タイム自体が深いものであるため、愛情により相殺される度合いが低くなる傾向があり、成立しなくなる場合があります。
一方、男性ホルモンの分泌が少なく、女性ホルモンの分泌が多い男性の場合、賢者タイム自体が浅いため、愛情による完全相殺が起き、はたから見ると賢者タイムが発生していないかのように見えます。
自分を律し、賢者タイムを表に出さないようにしているパターン
「http://s.eximg.jp/」より引用
こちらのパターンは、前述したパターンとは真逆で、セックスの対象に「愛情を抱いていない場合」のパターンとなります。
このパターンの男性は、意識して生理現象・・・つまり、賢者タイムを押さえ込むわけですから、その負担はかなりのものとなります。
賢者タイム発生後、強烈に発生する生理現象をできるだけ表に出さないようにしているのです。
女性側がその点を配慮せずに、セックス直後いつも通りに接していると、男性側はセックスの度にストレスが溜まっていきます。
このパターンは、言わば男性側の配慮ともいえる行為ですので、良好な関係を続けるためには、女性側はそれをしっかりと汲み取ってやる必要があります。
どちらのパターンに属している男性が多いかといえば、圧倒的に後者のパターンである男性が多いので注意しましょう。
まとめ
男性だけが持つ生理現象「賢者タイム」について・・・いかがだったでしょうか?
冒頭でもお話したとおり、賢者タイムは男性にとって「逃れられない生理現象」であり、女性にとっては「百害合って一利なしな行為」です。
「いるんだったら、賢者タイムがない男性が良い!」
と思われる女性の方もいるとは思います。
そういった方は、愛情、相互理解を対象の男性と深めることに徹してみてください。
賢者タイムを無くすことはできないのです。
しかし、深い愛情で賢者タイムを相殺できる可能性はあるのですから!