目次
- ① カルト教団【リトル・ぺブル同宿会】とは?
- ② 教団の主要メンバー
- ③ → 杉浦洋(ジャン・マリー 杉浦洋)
- ④ → 阿部由美(クララ・ヨゼファ・メネンデス 阿部由美)
- ⑤ → 杉浦律子(マリー・マドレーヌ 杉浦律子)
- ⑥ → 奥田力(ミシェル・マリー・フランソワ)
- ⑦ → 奥田理枝
- ⑧ 話の中で度々出現する人物「ヨゼフパパ」他 とは?
- ⑨ 【リトル・ぺブル同宿会】に危険性はあるか?
- ⑩ 関連する記事
※クリックすると、該当項にジャンプできます。
皆さん、こんにちは、管理人です。
今回は、ちょっと変わったカルト教団を見つけたので、紹介したいと思います!
注意!) 管理人は、教団に入っておりません!w
カルト教団【リトル・ぺブル同宿会】とは?
「http://cdn-ak.f.st-hatena.com/」より引用
【リトル・ペブル同宿会】の基本情報は下記の通りです。
- 本拠地:秋田県湯沢市三梨町字清水小屋14
- 目的:正しいセックスを広めること(稀に大規模な布教活動を行っている模様)
- 所属人員数:不明(少しずつ人を増やしている模様)
- 特徴:同性愛を良しとしている
そもそも【リトル・ぺブル同宿会】はどのように発足されたのかを調べてみると、流れとしては下記のような流れになっているようです。
- ① 「リトル・ぺブル」という人が、性的暴行を行ったとして逮捕される
- ② 後に説明する人物「杉浦洋」が所属していた「聖シャーベル修道会」から追放される
- ③ 追放された後、杉浦洋が中心人物となり「リトル・ペブル同宿会」を立ち上げる
- ④ 今に至る
という流れのようです。
ここで、登場した人物や、教団の説明を少し入れておきますと・・・
リトル・ぺブル
「http://livedoor.blogimg.jp/」より引用
2002年8月、15歳の少女への性的暴行容疑で逮捕された。取調べに際して、この少女が自分の84人の神秘的な妻のうちの1人であると主張したが、2005年7月に懲役5年の有罪判決が下され、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のシルバーウォーター刑務所に服役した。
「https://ja.wikipedia.org/wiki/リトル・ぺブル」より引用
聖シャーベル修道会
「http://livedoor.blogimg.jp/」より引用
修道会の活動の中で特徴的なのは、聖母マリアの幻視の神秘体験に基づいた無数の終末論的予言である。カトリック信者や信者以外の人、マスコミや政治指導者に対し世界の破滅を煽るかのような予言を出している。
「https://ja.wikipedia.org/wiki/リトル・ぺブル」より引用
以前「聖シャーベル修道会」に所属し、日本での活動責任者を任されていた「杉浦洋」は、徐々に活動に「自分の色」を出しはじめたのです。
その結果が【リトル・ぺブル同宿会】の目的ともなっている「正しいセックスを広める」つまり「セックス教義」を教団の教えとして伝えはじめたことです。
この行動が、本家とも呼べる「聖シャーベル修道会」に「杉浦洋」を警戒させる要因となりました。
結果として、杉浦洋は「聖シャーベル修道会」を除名(追放)されることとなります。
そして、その除名(追放)された「杉浦洋」が自身で立ち上げた教団こそが【リトル・ぺブル同宿会】という教団のようです。
教団の主要メンバー
【リトル・ぺブル同宿会】がどのようにして発足したのかは、前項で御理解いただけたかと思います。
では、その【リトル・ペブル同宿会】を作った「杉浦洋」という人物はどのような人物なのでしょうか?
また、他の教団メンバーは???
本項では、そういった人物の説明をしたいと思います。
杉浦洋(ジャン・マリー 杉浦洋)
「http://pds.exblog.jp/」より引用
教団の立ち上げ人、ボスとも呼べる人物である「杉浦洋」は、教団内では「ジャン・マリー」と呼ばれているようです。
彼の掲げた思想というか、教義に賛同する者は、他のカルト教団や宗教と比べると決して多くはありません。
ですが、賛同者自体は少ないものの、その教義の異質性から「カルト教団」としての知名度は抜群であると言えるでしょう。
教団全体で「同性愛」を認めており、彼自身も男性女性問わずセックスを行っているようです。
阿部由美(クララ・ヨゼファ・メネンデス 阿部由美)
「http://charbeljapan.cocolog-nifty.com/」より引用
教団の教義や、存在が有名になってから、マスコット的キャラクターとして知名度が高い人物です。
彼女は、杉浦洋とは違い教団内だけでなく、教団外でもクララという別名で呼ばれているようです。
ヨゼフパパなる人物に心酔しきっており、自身で更新等を行っているブログでは
「結婚指輪をもらった」
といった発言をしています。
杉浦律子(マリー・マドレーヌ 杉浦律子)
「http://homepage1.nifty.com/」より引用
「http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_080213mm.html」より引用
情報ソースのページのタイトルが「マリー・マドレーヌとイエズス・キリストが婚姻!」というタイトルになっています。
※言語により発音が異なるため、イエズスとなっている模様(イエズス = イエス)
無宗教の自分でも、イエス・キリストの名前くらいは知っています。
まぁ、一人の人物としての知名度で言えば、おそらく世界最高峰の人物だと言えるでしょう。
その人物と彼女は結婚したそうです。
熱心なキリスト教徒だったら、怒りそうなものですが・・・どうなんですかね・・・。
彼女は発言の中で頻繁に「しるし」という言葉を使います。
この「しるし」が何を指しているのかは、わかりませんが、どうやら重要な物のようです。
奥田力(ミシェル・マリー・フランソワ)
「http://img-cdn.jg.jugem.jp/」より引用
かつて「リトル・ペブル同宿会」に所属していましたが、今は脱退しているようです。
「http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/」より引用
公式ページには、上記のように説明が書いてありましたが・・・
教団のあり方として「同性愛者を認める」としていますし、中心人物である「杉浦洋」本人も男性女性問わずのセックスを展開しています。
しかし、人物を紹介している文章からは明らかに蔑むような表現が見受けられるため、奥田力とリトル・ペブル同宿会には何らかの確執があるようです。
教団を脱退した後(?)の彼は、下記のような発言をブログで行っています。
ましてや親の虐待を受けてきた、マルトリート(不適切な世話)をされてきた子供たちの居場所でもありません。身体障碍や精神障害、知的障害などの障害がある人たちの居場所でもありません。
心の傷を受けた人が安心して安全に過ごせる場所でもありません。
誰の居場所でもありません。ただ彼の居場所なのでしょう。
強烈にマインドコントロールをされてしまいます。
神の代理者は、神そのものではないのです。
極めて人権を侵害されてしまうそういう場所です。
社会福祉士、精神保健福祉士 奥田 力
「http://ameblo.jp/mmfj/entry-12036758731.html」より引用
教団を脱退しましたが、彼自身熱心なキリスト教徒(?)のようで、教団を脱退した後と思われるブログの書き込みには、たびたび「マリアママ」という単語が出現しています。
奥田理枝
「http://blog-imgs-91.fc2.com/」より引用
「http://charbeljapan.cocolog-nifty.com/charbeljapan/2015/09/post-e573.html」より引用
公式ページによる説明だと上記のように書いてあります。
「マリア・アントニア・マルガリータ・マリア・アラコック・ペトロにーちゃん」という人物が誰なのかは分かりませんが、教団に入ってからすぐに離婚したようです。
離婚後、先ほど説明した人物「奥田力」と養子縁組により、義理の親子関係に。
親子関係になった後、奥田力との子供を妊娠したらしいですが、流産してしまったそうです。
親子関係になったのに、セックスするんですねぇ・・・。
狂気を感じてしまいますね。
話の中で度々出現する人物「ヨゼフパパ」他 とは?
「http://www.mormon.jp/」より引用
彼らのやり取りの中で頻繁に出現する人物は3人ほどいるようです。
- ヨゼフパパ
- マリアママ
- イエズス
上記3名のうち、イエズスは恐らく「イエス・キリスト」であり、マリアママというのは「聖母マリア」のことでしょう。
3名の関係性としては、ヨゼフパパとマリアママの間に生まれた子供がイエズスという設定のようです。
管理人自身が知っている認識どおりであれば「聖母マリアの息子はイエス・キリスト」という認識は一般的であると思われます。
つまり、この点においては万人の知っているマリア、イエスの親子関係どおりといえます。
問題は、ヨゼフパパなる存在です。
リトル・ペブル同宿会自体が、教団の別名を「ヨゼフパパファンクラブ」と自ら称しています。
さらに調べてみたところ・・・
ナザレのヨセフ
「http://blogs.c.yimg.jp/」より引用
「https://ja.wikipedia.org/wiki/ナザレのヨセフ」より引用
ヨセフなる人物が養父であることが判明しました。
にわかには信じがたいですが、ヨゼフ、マリア、イエズスの3名は、リトル・ペブル同宿会のやり取りを見る限り「頻繁に信者と会話を行っている」ようです。
たまげたなぁ・・・。
【リトル・ぺブル同宿会】に危険性はあるか?
「http://livedoor.blogimg.jp/」より引用
情報を調べてみた結果、現時点では
といえるでしょう。
しかし、教団内部で行われていることや、教団を脱退した奥田力の発言を見る限り、関わってしまうことにはかなりの危険性が伴う可能性が高いです。
くれぐれも、興味本位で藪蛇をつつかないようにするのが良いかと思われます。
今回、教団メンバーのブログや公式サイトを少し覗いてみましたが、まず行われている会話自体が一般人にとっては意味不明なものが多かったです。
また、これはあくまで憶測ですが、奥田力の発言にある「誰の居場所でもありません。ただ彼の居場所なのでしょう。」この発言からするに、ここで言う「彼」とは、杉浦洋を指しており、公式ページやブログ等で展開されているヨゼフ、マリア、イエズスの発言というのは杉浦洋が「受け取った」という設定の発言なのではないかと思いますね。
基本的に、メインで会話を行っているのは「杉浦洋」「杉浦律子」の両名に「ヨゼフ、マリア、イエズス」の3名が加わった形となっていますし、杉浦律子は「しるし」なるものを「受け取った」だの「受け取って」いないだの・・・
とにかく「しるし」という物についてしか、話をしていません。
いずれにしても、一般的な常識は通じない教団なのではないかと、管理人は個人的に思いました。
杉浦洋が黒だといえば、白も黒になるという・・・典型的な独裁カルト教団なのではないかと・・・。
※教団に接触する際などは、完全に自己責任でお願いいたします。
※情報収集を行った、管理人の個人的な感想が含まれていますが、ご了承ください。